2017.11.4
賑やかだった秋祭りも終わり、屋台の灯りだけが煌々と周囲を照らしています。通りに人気はありませんが、屋台の裏手の方では店じまいの乾杯の声が聞こえてきます。 少年は先ほどまでの喧騒や楽しく高揚した気分とのギャップに戸惑い、何となく物悲しく寂しい気分に陥りました。
【作品メモ】
完成日:2017年10月19日 サイズ:B4判 用 紙:KMKケント紙 色鉛筆:カランダッシュ/カリスマカラー
いつかの夜道
静かな秋
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