用水路

この絵も東京郊外です。民家と民家の間を流れる用水路はなかなか風情があるものです。子供の頃は用水路でよく遊びましたが、用水路といってもかなり大きな用水路で、よく子供が用水路に落ちて流されたとかといった話を聞きました。

しかし川や小川といった水のある場所は、やはり子供にとって惹きつけられる場所であり、いろいろな遊びが生まれる場所でもあります。

この絵に描いた用水路もきっと子供にとっての最高の遊び場なのでしょう。

【作品メモ】

  • 完成日:2016年12月3日
  • サイズ:A4判
  • 用 紙:KMKケント紙
  • 色鉛筆:カランダッシュ/カリスマカラー

里山の秋

霧の里山

関連記事

  1. 農村風景 −塩尻市−

    よくある農村の風景です。なだらかな坂道に雑木林の木陰、ゆっくりと時間が流れます。長野県の…

  2. 磯の荒波

    この絵は7年ほど前に青森を旅行した際に出会った風景です。たしか9月の下旬ごろだったと思います。9…

  3. 明るい農村

    そういえば昔、NHKの「明るい農村」という番組がありましたね。小学校の授業とかでよく観た記憶がありま…

  4. 早春の中伊豆

    中伊豆にある山間の農村です。春とはいえ、まだ山の色合いには冬が残っていますが、それでも春の柔らか…

  5. 晩秋

    霧の立ち込める寒々しい晩秋の風景です。最近は温暖化の影響か、秋をほとんど感じることなくいきなり冬が…

  6. 暮れゆく里山

    真っ赤に染まった西の空。ゆっくりと暮れ、里山の一日は終わりを迎えようとしています。…

  7. 寝苦しい夜

    今までの作品に比べてかなり寂しい作品になりましたが、この絵は暑くてなかなか寝付けない夜に夜風に当たり…

  8. 消防団と火の見櫓

    消防団の赤色灯と火の見櫓の白色灯が、お互いに自己主張するかのように煌々と輝く夜の田舎道です。人気…

PAGE TOP