明るい農村シリーズの2作目となりました。これも郊外に行くとよく目にする景色ではないでしょうか。こういった何気なく目にする景色が観光地にはない魅力として訴えてきます。とくに夏から秋にかけて稲穂が実る季節になりますと虫の音や田畑の匂いも加わり、五感を通して訴えてきます。
この絵は夏の絵なので水田の稲穂が青々と茂っています。カエルやバッタまでは表現できませんが、五感で感じるような雰囲気だけでも伝わると嬉しいです。
【作品メモ】
- 完成日:2016年8月15日
- サイズ:A4判
- 用 紙:KMKケント紙
- 色鉛筆:カランダッシュ/カリスマカラー