夕陽の射し込む散歩道

令和2年初のPOSTになりました。遅れ馳せながら本年も宜しくお願いします🙇‍♂️

今回は長野県塩尻市に行った際に散歩の途中で目にした景色です。夕日が真正面から射し込み、目を開けていられないほど眩しかったのを憶えています。

この眩しかった西陽ですが、絵の中ではもっと逆光の眩しい感覚を表現したかったのですが、カメラでいうと露出を全開にしたような白っぽいイメージでしょうか。まあ、そこまではいかなくとももう少し眩しい感覚を表現したかったのですが、比較的マイルドに仕上がってしまいました。光の表現は本当に難しいですね。

ということで、今年の絵の課題は光の表現となりそうです。

【作品メモ】

完成日:2020年1月7日
サイズ:A4判
用 紙:KMKケント紙
色鉛筆:カランダッシュ/カリスマカラー/ホルベイン

晩秋

消防団

関連記事

  1. ありふれた橋の風景

    橋は比較的描きやすいテーマであり、こんなに特徴のないコンクリートの橋でも風景にしっかり溶け込むので、…

  2. 寂しげな週末 Part2

    この絵は昨年描いた場所を回れ右して別視点で描いたものです。視点を変えても相変わらず冬の寂しげで寒…

  3. ニッポンの民家

    いわゆる昭和の雰囲気を漂わせる典型的なニッポンの民家です。とくに郊外ではこういった民家はまだまだ…

  4. 神社のある風景

    土地の小さな氏神様です。鬱蒼とした古い大木の影の石階段、石の小さな鳥居、脇には清水が流れています…

  5. どんぐり拾い

    だいぶ陽も短くなり、秋本番となりました。10月初旬に長野県の塩尻に行った際に見た風景です。雑木林に…

  6. 早春の中伊豆

    中伊豆にある山間の農村です。春とはいえ、まだ山の色合いには冬が残っていますが、それでも春の柔らか…

  7. 寂しげな週末

    雨が降ったり止んだりのすっきりしない天気。ひっそりと静寂に包まれた農村の週末は寂しげに霞んでいます。…

  8. 見上げた夜空

    街灯のない一本道、スクーターを停めて見上げた空は満天の星。架空の情景になりますが、こんな空…

PAGE TOP