2017.01.3
雨上がりのゲートボール場はひっそりと静まりかえっています。普段は農作業を終えた方々の憩いの場としてほのぼのとした光景が展開されていますが、この日ばかりは物音ひとつ聞こえない静寂の世界です。時折山の方からカラスの鳴き声が聞こえます。
少しばかりもの哀しさも感じる絵ですが、個人的にはなんとなくお気に入りの一枚です。
【作品メモ】
霧の里山
土管のある風景
よくある農村の風景です。なだらかな坂道に雑木林の木陰、ゆっくりと時間が流れます。長野県の…
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この絵も東京郊外です。民家と民家の間を流れる用水路はなかなか風情があるものです。子供の頃は用水路でよ…
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この風景は国道20号線の山梨県北杜市牧之原バス停付近を描いたものです。この辺りは実家に近いこともあっ…
高校野球地区大会も佳境に入り、各地区の代表もそろそろ出揃う季節です。この絵は河川敷にてこれから練…
明るい農村シリーズの2作目となりました。これも郊外に行くとよく目にする景色ではないでしょうか。こうい…
昨年「忘れられた時間」というタイトルで、空き地に投棄されている廃車を描きましたが、この絵も同様タイト…
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昨年の夏に郡上八幡を訪れた際に見た風景です。 ここには忘れかけていた本…
真っ赤に染まった西の空。ゆっくりと暮れ、里山の一日は終わりを迎えようと…
鬱陶しい梅雨の季節になりました。両親は法事で外出中。家の中には自分独り…