子供の頃、こんな感じの道を通学したものです。途中何度も道草したり脇道に入ったりと、子供たちを惹きつけるものがあるようです。
片田舎に行けばこのような風景は今でもあちこちに残っています。
たまには「あの頃」を思い出してみるのもよいかもしれません。
ということで、とくにこの絵の中には象徴的な風物はありません。あえて言うならば道です。
この何もないありふれた景色ですが、なんとなくあの頃に続いているような感覚を出したかったので絵にしてみました。
【作品メモ】
- 完成日:2017年2月26日
- サイズ:A4判
- 用 紙:KMKケント紙
- 色鉛筆:カランダッシュ/カリスマカラー