何年か前に白川郷を訪れた際に見た風景です。茅葺屋根の連なった郷愁を誘う俯瞰風景もよいものですが、個人的には表通りよりも裏通りの生活に密着した日常風景に魅かれます。ここではどんな生活が営まれているのだろうか、そんなことを想像しながら歩いてみるのも楽しいです。
そんなわけで、この絵は表通りではなく裏通りの風景です。裏通りといってもやはり白川郷特有の昔ながらの風情が漂う雰囲気があふれ出ています。
【作品メモ】
- 完成日:2017年1月29日
- サイズ:A4判
- 用 紙:KMKケント紙
- 色鉛筆:カランダッシュ/カリスマカラー