長閑なローカル線

長野県の伊那にある鉄道脇の畑風景です。
塩尻と名古屋方面を結ぶJR路線ですが、単線ですのでローカル色満載です。
電車も1時間に一本程度といった間隔ですので、非常に長閑な雰囲気が漂っています。

ここ最近は廃線巡りがブームだそうですが、地方の過疎化が進むと廃線もさらに増えていくのでしょう。
廃線は廃線でなかなか風情があって良いものではありますが、やはり廃線化が進むのは寂しい限りです。

【作品メモ】

  • 完成日:2017年4月22日
  • サイズ:A4判
  • 用 紙:KMKケント紙
  • 色鉛筆:カランダッシュ/カリスマカラー

トタン張りの家

神社のある風景

関連記事

  1. 全力疾走の秋 〜白より白い雲がいく〜

    初秋の郊外です。樹々の葉もわずかに色づき始め、空気はひんやりして、何をするにも気持ちの良い季節で…

  2. 用水路

    この絵も東京郊外です。民家と民家の間を流れる用水路はなかなか風情があるものです。子供の頃は用水路でよ…

  3. 白馬 大出公園

    このテーマはinstagramのフォロワー様からのリクエストで描かせていただきました。長野県の白…

  4. いい日旅立ち

    何年か前に偶然訪れたローカル線の駅が、あまりにも風情があったので、是非絵にしたいと思いつつ、やっと…

  5. 黄昏時のプラットホーム

    この絵は東京郊外にある単線の駅です。西陽の差し込むプラットホームが長い影に覆われ、また電車を待つ…

  6. 瀬戸内の島

    瀬戸内海にある倉橋島です。今夏に広島から松屋に向かうフェリーの中から見た風景です。瀬戸内の長…

  7. 鎮守の杜

    田舎にひっそりと佇む小さな神社です。地元の人達が守っているので境内は美しく保たれ、廃れた雰囲気は…

  8. 神社のある風景

    土地の小さな氏神様です。鬱蒼とした古い大木の影の石階段、石の小さな鳥居、脇には清水が流れています…

PAGE TOP