黄昏時のプラットホーム

この絵は東京郊外にある単線の駅です。
西陽の差し込むプラットホームが長い影に覆われ、また電車を待つ乗客も寒そうに背中を丸めてベンチに腰掛けています。
寒い季節らしいどことなく哀愁が漂う風景になりました。

【作品メモ】

完成日:2018年01月25日
サイズ:A3判
用 紙:KMKケント紙
色鉛筆:カランダッシュ/カリスマカラー

穏やかな時間

寂しげな週末 Part2

関連記事

  1. 薄霧のプラットホーム

    昨年の秋に山梨県の韮崎駅のホームから見た景色です。スッキリしない空は気持ちも滅入りますが、薄っす…

  2. 火の見櫓のある景色

    最近では郊外に行かないとなかなか火の見櫓を見る機会はありません。火の見櫓自体の役割がなくなっているか…

  3. 明るい農村

    そういえば昔、NHKの「明るい農村」という番組がありましたね。小学校の授業とかでよく観た記憶がありま…

  4. 青田の季節

    稲が青々として夏らしい色合いの季節になりました。セミも鳴き始め、いよいよ本格的な夏ですね!農…

  5. 枕崎漁港

    何年か前に訪れた枕崎漁港です。季節感はあまりないですが、夏です。こういった漁港は近代的かつ爽やか…

  6. 霧の里山

    この絵を描いたのは11月です。晩秋の景色を描くためにロケハンに出たのですがあいにくの天気となり、小雨…

  7. 見上げた夜空

    街灯のない一本道、スクーターを停めて見上げた空は満天の星。架空の情景になりますが、こんな空…

  8. ありふれた橋の風景

    橋は比較的描きやすいテーマであり、こんなに特徴のないコンクリートの橋でも風景にしっかり溶け込むので、…

PAGE TOP