晩秋

霧の立ち込める寒々しい晩秋の風景です。最近は温暖化の影響か、秋をほとんど感じることなくいきなり冬がやってくるという季節の二極化が進んでいるようですが、世界規模で環境対策が進んでいくことを願うばかりです。

四季が二季になったら絵の題材的にも困るので、個人レベルでも何かしら取組みが必要ですね。

【作品メモ】

完成日:2019年12月4日
サイズ:A4判
用 紙:KMKケント紙
色鉛筆:カランダッシュ/カリスマカラー

どんぐり拾い

夕陽の射し込む散歩道

関連記事

  1. 里山の風景

    南アルプスの麓にある里山風景です。郊外でよく見る典型的な景色ではないでしょうか。この絵を描いたのは夏…

  2. 貯水池のある風景 −長野県塩尻市−

    最近は貯水池をあまり見かけなくなりました。主に農業用として使われていた貯水池なので、農業人口の減少が…

  3. 白川郷の路地裏風景

    何年か前に白川郷を訪れた際に見た風景です。茅葺屋根の連なった郷愁を誘う俯瞰風景もよいものですが、個人…

  4. 立ち話

    田舎ではよく見る光景です。「○○さんの東京に嫁いでいた娘はお産で里帰りしているよ」とか、「最近は…

  5. 寂しげな週末 Part2

    この絵は昨年描いた場所を回れ右して別視点で描いたものです。視点を変えても相変わらず冬の寂しげで寒…

  6. 暮れゆく里山

    真っ赤に染まった西の空。ゆっくりと暮れ、里山の一日は終わりを迎えようとしています。…

  7. 農村風景 −塩尻市−

    よくある農村の風景です。なだらかな坂道に雑木林の木陰、ゆっくりと時間が流れます。長野県の…

  8. 長閑な夏の日

    ある地方の山村です。日中は暑いので、皆家の中にいるのでしょう。たまたま一人だけ見かけましたが…

PAGE TOP